夏の甲子園出場を懸けた「第103回全国高校野球選手権・新潟大会」は23日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準々決勝2試合が行われた。第1試合は日本文理が関根学園に延長10回の競り合いを制して春の県大会の雪辱を果たした。第2試合は新潟明訓が終盤に4点差を逆転し東京学館新潟をくだした。日本文理は夏の選手権は2年ぶり、新潟明訓は5年ぶりのベスト4進出。24日は試合はなく、25日に同スタジアムで準決勝2試合が行われる。
新潟明訓5-4東京学館新潟
8回裏、新潟明訓は2死2、3塁から小黒拓巳(2年)の中越え適時三塁打で5-4と逆転 続きを読む