夏の甲子園出場を懸けた「第103回全国高校野球選手権・新潟大会」は14日、4球場で2回戦12試合が行われた。新潟市のハードオフ・エコスタジアムでは第3シードの新潟明訓と第4シードの加茂暁星がともにコールド勝ち。新発田市五十公野球場の第1試合では羽茂が17安打17得点で新発田をくだし、13年ぶりの夏の勝利を挙げた。長岡市悠久山球場の第3試合は新井が三条東に競り勝った。佐藤池球場の第3試合は投手戦の末、小千谷が高田商をくだした。15日は4球場で2回戦10試合が行われる予定。
五十公野①羽茂17-8新発田
5回表、羽茂の風間晴斗(3年)が右越え2ランを放ち、11-5とリードを広げる 続きを読む
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【高校野球】雨天再試合は長岡向陵が制す 中越が出場辞退 新潟大会1~2回戦
夏の甲子園出場を懸けた「第103回全国高校野球選手権・新潟大会」は13日、4球場で1回戦4試合と2回戦6試合を行った。1回戦では長岡市悠久山球場の第1試合で見附が延長戦の競り合いを制した。柏崎市佐藤池球場の第2試合では前日の降雨ノーゲームの再試合となった試合で長岡向陵が粘る常総久を振り切った。2回戦では新潟市のハードオフ・エコスタジアムの第1試合で佐渡が佐渡総合に逆転勝ち。新発田市五十公野球場の第1試合で新津工が9回逆転サヨナラ勝ちで3回戦進出を決めた。14日は4球場で2回戦12試合が行われる。
また新潟県高野連と朝日新聞新潟総局は中越が出場を辞退したと発表した。学校はホームページで新型コロナウイルスの影響で18日まで休校措置を取ることとしたと説明。これにより16日に悠久山球場で予定されていた試合は長岡が不戦勝となる。
佐藤池②長岡向陵9-6常総久
1回裏、長岡向陵の関凜人(2年)の適時二塁打で2-0に。関は4安打3打点 続きを読む
【高校野球】村上桜ヶ丘が競り勝つ 2球場で順延 新潟大会1回戦
夏の甲子園出場を懸けた「第103回全国高校野球選手権・新潟大会」は12日、4球場で1回戦8試合を予定していたが、雨のため長岡市悠久山球場の2試合が中止・順延となった。また柏崎市佐藤池球場の第1試合はノーゲームとなり、2試合が順延となった。新潟市のハードオフ・エコスタジアムの第2試合では春欠場となった村上桜ヶ丘が新潟南に競り勝って2回戦進出を決めた。13日は4球場で、1回戦4試合と2回戦6試合が行われる予定。
ハードオフ①新潟工12-2新潟北
1回裏、新潟工の四番・樋口大樹(3年)が2ランを放って先制 続きを読む
【高校野球】全8試合が順延に 新潟大会1回戦
夏の甲子園出場を懸けた「第103回全国高校野球選手権・新潟大会」は11日、4球場で1回戦8試合を予定していたが、雨天のため4球場すべてで中止を決定、12日(月)に順延となった。以降の日程は1日ずつ順延し、予備日だった15日に2回戦を終える予定。
雨天のため順延となった鳥屋野球場 続きを読む
【高校野球】2年ぶりの新潟大会が開幕 小出と新潟東が初戦突破
夏の甲子園出場を懸けた「第103回全国高校野球選手権・新潟大会」が10日、開幕した。新潟市のハードオフ・エコスタジアムでは2年ぶりに開会式が行われ、6チームが入場行進した。選手を代表して正徳館栃尾の中村周生主将(正徳館3年)が「人々が自然に触れ合うことができない時でも、野球を通じて応援して下さる皆さんの思いに応えられるよう、一投一打仲間を信じ、最後まで諦めず全力でプレーすることを誓う」と宣誓した。
開会式の後には1回戦2試合が行われ、開幕試合では小出が正徳館栃尾にコールド勝ち。第2試合では新潟東が夏7年ぶりに勝利し、それぞれ2回戦へと駒を進めた。11日は4球場で1回戦8試合が行われる予定。大会は順調に日程が進めば決勝戦が27日に行われ、甲子園出場チームが決定する。
選手宣誓を行う正徳館栃尾の中村周生主将(正徳館3年) 続きを読む