来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は5日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準決勝2試合が行われ、日本文理と北越が決勝進出と北信越大会出場を決めた。準決勝の第1試合は日本文理が中盤までにリードを広げ、東京学館新潟の追い上げを振り切った。第2試合は中盤に逆転した北越が3投手のリレーで帝京長岡の反撃を断ち切った。日本文理は秋3年ぶり、北越は秋2年ぶりの北信越大会出場となる。敗れた東京学館新潟と帝京長岡は北信越大会へ残り1枠となった第3代表の座を懸けて戦う。決勝戦と第3代表決定戦は7日、同スタジアムで行われる。
準決勝①日本文理7-6東京学館新潟
5回裏、日本文理が2死満塁から杣木大我(2年)の適時二塁打で7-1とリードを広げる
準決勝②北越6-5帝京長岡
4回から登板、3回1/3を無安打、4三振、無失点の好投を見せた北越⑧西潟晴斗(2年) 続きを読む