来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第145回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は7日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦を行い、北越が延長10回サヨナラ勝ちで日本文理をくだし、2019年秋以来2年ぶり(4季ぶり)5回目の優勝を決めた。
決勝戦前に行われた第3代表決定戦では帝京長岡が東京学館新潟をくだし、2018年秋以来3回目の北信越大会出場を決めた。北越、日本文理、帝京長岡の3校は10月16日から長野県で開催される北信越大会に出場し、来春の選抜甲子園出場を目指す。
決勝 北越2-1日本文理
延長10回裏、北越が1死満塁から主将・丸山幹太(2年)の中犠飛で3塁から山田直輝(1年・写真左から4人目)が生還し、サヨナラで優勝を決める 続きを読む