高校野球の春季県大会「第146回北信越高校野球・新潟県大会」は30日、4球場で2回戦12試合が行われた。シード校の上位4校が登場し、昨秋優勝の北越、準優勝の日本文理、ベスト4の帝京長岡、東京学館新潟がそれぞれコールド勝ちし、3回戦進出を果たした。新発田市五十公野球場の第3試合では新潟が杉本寛児主将のランニング本塁打を含む5安打4打点の活躍でコールド勝ち。長岡市悠久山球場の第3試合は六日町が延長12回にサヨナラ勝ちした。1日は4球場で2回戦12試合が行われる予定。
五十公野③新潟13-6新発田農
新潟の主将で一番打者の杉本寛児(3年)がランニング本塁打を含む5安打4打点をマーク…8回にはフェンス直撃の三塁打を放った 続きを読む
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【高校野球】連合の向陽万代羽茂がコールド勝ち 春季県大会2回戦
高校野球の春季県大会「第146回北信越高校野球・新潟県大会」は29日、4球場で2回戦8試合が行われ、雨天のため4試合が順延となった。新潟市鳥屋野球場では新潟江南、連合チームの向陽万代羽茂が二けた得点で勝利した。新発田市五十公野球場の第1試合、柏崎市佐藤池球場の2試合は延長戦の末、佐渡総合、上越、高田北城がサヨナラ勝ちした。30日は順延となった4試合を含む2回戦12試合が4球場で行われる予定。
鳥屋野②向陽万代羽茂18-6敬和豊栄中条
6回表、向陽万代羽茂の四番・猪股昇悟(羽茂3年)が左越え満塁本塁打を放つ 続きを読む
【高校野球】柏崎工・大矢が完投 68チームが頂点めざし…春季県大会が開幕
高校野球の春季県大会「第146回北信越高校野球・新潟県大会」が28日に開幕し、2球場で1回戦4試合が行われた。新発田市・五十公野球場では新発田中央と開志学園がコールド勝ち。柏崎市・佐藤池球場では第1試合は柏崎工が競り勝ち、第2試合は新潟県央工が中盤に突き放し、コールド勝ちした。29日は4球場で2回戦12試合が行われる予定。県大会の優勝校が6月4日から福井県で開催される北信越大会に出場する。
佐藤池①柏崎工5-3新井
10安打を喫しながら13奪三振3失点と粘って完投した柏崎工①大矢歩夢(3年) 続きを読む
【高校野球】日本文理・田中晴也、帝京長岡・茨木秀俊…注目選手にスカウト続々
高校野球の春の大会「第146回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)」が28日に開幕する。今年の新潟県の高校3年生には「今秋のドラフト上位候補」と評価が高い日本文理・田中晴也投手や帝京長岡・茨木秀俊投手をはじめ、スカウトが注目する選手が複数いて、3月から4月にかけて「新潟県内の高校にかつて例がないほどの数」(高校野球関係者)の球団数と人数のプロスカウトが来県し、選手たちを視察した。春季県大会に幹部クラスの視察を予定している球団もあり、28日から始まる大会のバックネット裏に多数のスカウトの姿を目にしそうだ。
紅白戦で登板した日本文理・田中晴也(3年) 既に140㌔台中盤を計測している 続きを読む