【高校野球】日本文理・田中晴也、帝京長岡・茨木秀俊…注目選手にスカウト続々

高校野球の春の大会「第146回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)」が28日に開幕する。今年の新潟県の高校3年生には「今秋のドラフト上位候補」と評価が高い日本文理・田中晴也投手や帝京長岡・茨木秀俊投手をはじめ、スカウトが注目する選手が複数いて、3月から4月にかけて「新潟県内の高校にかつて例がないほどの数」(高校野球関係者)の球団数と人数のプロスカウトが来県し、選手たちを視察した。春季県大会に幹部クラスの視察を予定している球団もあり、28日から始まる大会のバックネット裏に多数のスカウトの姿を目にしそうだ。

紅白戦で登板した日本文理・田中晴也(3年) 既に140㌔台中盤を計測している 続きを読む