【高校野球】中越・小幡が7回14奪三振の快投 8強決まる 新潟大会4回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第104回全国高校野球選手権・新潟大会」は20日、4球場で4回戦8試合が行われ、ベスト8が決まった。第1シードの東京学館新潟、第2シードの日本文理、第3シードの北越、第4シードの中越、第5シードの帝京長岡と新潟明訓のシード6校はすべてコールド勝ち。新潟は長岡商にコールド勝ちし、公立校で唯一ベスト8に進出した。開志学園は9回に2点を勝ち越し、27年ぶりのベスト8進出を狙った長岡を振り切った。

21、22日は試合がなく、23日(土)に2球場で準々決勝4試合が行われる予定。

佐藤池①中越7-0新発田中央
7回までに14奪三振の快投を見せた中越①小幡拳志郎(3年) 続きを読む


【中学軟式】燕吉田中が優勝&三冠達成 県中体連・軟式野球県大会

中学軟式野球の県大会である「第53回新潟県中学校総合体育大会・軟式野球大会」が16日から18日まで3日間の日程で、三条パール金属スタジアムなどで行われ、新潟、下越、中越、上越の代表16チームが参加した。決勝戦は燕市立吉田中学校が田上町立田上中学校を5対2でくだし、3年ぶり5回目の優勝を果たすとともに、秋の新人大会(オンヨネカップ)、春の全日本少年軟式野球県大会(第四北越銀行杯)と合わせて三冠を達成した。秋春夏の三冠は2011年度の新潟市立巻西中学校以来となる快挙。

優勝した燕吉田中と準優勝の田上中は8月2、3日に長野県で開催される北信越大会に出場し、県勢6年ぶりとなる全国中学校軟式野球大会(北海道全中)出場を目指す。

優勝した燕市立吉田中学校 秋、春、夏の三冠を達成した
8月の北信越大会出場を決め、全国大会出場を目指す
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【高校野球】長岡商が逆転サヨナラ勝ち 16強出そろう 新潟大会3回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第104回全国高校野球選手権・新潟大会」は17日、4球場で3回戦7試合が行われた。第5シードの帝京長岡、新潟明訓はコールド勝ち。新発田市五十公野球場では長岡商が佐渡総合に9回逆転サヨナラ勝ち。新潟市鳥屋野球場では新潟県央工が1点差を逃げ切った。長岡市悠久山球場では十日町が打ち合いを制した。柏崎市佐藤池球場では長岡がコールド勝ちした。開志学園は不戦勝で4回戦に進出した。

これでベスト16が出そろった。18、19日は試合がなく、20日に4球場で4回戦8試合が予定されている。

五十公野①長岡商4×-3佐渡総合
4回以降、佐渡総合打線を0に抑えた長岡商①結城惇也(3年) 続きを読む


【高校野球】東京学館新潟が競り勝つ 新発田南は17年ぶり夏16強 新潟大会3回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第104回全国高校野球選手権・新潟大会」は16日、4
球場で3回戦8試合が行われ、ベスト16進出の8校が決まった。春の優勝校で第1シードの東京学館新潟は昨夏準優勝校の新潟産大附に競り勝った。秋春の準優勝校で第2シードの日本文理、秋の優勝校で第3シードの北越、第4シードの中越は、それぞれコールド勝ち。新発田南は2005年以来17年ぶりとなる夏ベスト16進出を決めた。

17日は4球場で3回戦8試合が行われ、ベスト16が出そろう予定。

鳥屋野①東京学館新潟3-2新潟産大附
8回裏、東京学館新潟は2死2塁から三番・立川大和(3年)の右前適時打で3-2と1点を勝ち越す 続きを読む


【高校野球】長岡工が出場辞退 新潟大会

新潟県高野連は15日、第104回全国高校野球選手権・新潟大会で3回戦に進出した長岡工が出場辞退を申し出たと発表した。野球部内で新型コロナウイルスの感染が拡大したためで、17日に柏崎市佐藤池球場で予定されていた3回戦は開志学園の不戦勝となる。長岡工は11日の2回戦で小千谷西に延長11回サヨナラ勝ちし、3回戦進出を果たしていた。 続きを読む