【高校野球】新発田南が中盤突き放す 秋季県大会3回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第147回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は14日、4球場で3回戦7試合が行われた。新潟市ハードオフ・エコスタジアムでは終盤に得点を重ねた新潟江南が佐渡に逆転勝ち。新発田市五十公野球場では新発田南が5回の集中打で新潟南を突き放した。長岡市悠久山球場では三条が9回サヨナラ勝ちで糸魚川白嶺をくだした。柏崎市佐藤池球場では長岡大手が上越総合技術との打ち合いを制した。日本文理と中越はコールド勝ちで4回戦進出を決めた。

15日は4球場で3回戦6試合が行われ、ベスト16が出そろう。

五十公野①新発田南9-4新潟南/5回裏、新発田南が伊藤陽(2年)の適時二塁打で1塁から佐藤泰誠(2年・写真)が生還し、4-3と勝ち越し 続きを読む