来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第147回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は17日、新発田市五十公野球場と長岡市悠久山球場で4回戦4試合が行われ、ベスト8進出の4校が決まった。五十公野球場の第1試合では新潟江南が3点差を追う9回に4点を入れて長岡大手に逆転勝ち。第2試合では日本文理が中軸の活躍で関根学園をくだした。悠久山球場の第1試合では新発田中央が四番・澤善(さわ・ぜん 2年)の3打点の活躍で三条に競り勝った。第2試合では初回から得点を重ねた中越が5回コールドで新発田南をくだした。18日は2球場で4回戦4試合が行われ、ベスト8が出そろう。
悠久山①新発田中央7-5三条/8回表、新発田中央が1死1、3塁から四番・澤善(2年)の中越え適時二塁打で2点を追加し、6-3に 続きを読む