夏の甲子園出場を懸けた「第105回全国高校野球選手権記念・新潟大会」は15日、4球場で3回戦8試合が行われた。長岡市悠久山球場では長岡が春優勝の第1シードの帝京長岡をコールドでくだして4回戦進出を決めた。第2シードで春準優勝の加茂暁星、第3シードで秋準優勝の中越はコールド勝ち。第4シードで3年連続の夏の優勝を狙う日本文理も4回戦進出を決めた。新発田市五十公野球場では新潟青陵が延長10回タイブレークで勝利し、1986年の創部以来初めての夏の2勝と秋春夏を通じて初のベスト16進出を決めた。16日は4球場で3回戦8試合が行われ、ベスト16が出そろう。
長岡9-0帝京長岡…コールド勝ちし歓喜に沸く長岡(手前)と、敗れた第1シードの帝京長岡(後方) 続きを読む