夏の甲子園出場を懸けた「第105回全国高校野球選手権記念・新潟大会」は16日、4球場で3回戦8試合が行われた。新潟市鳥屋野球場では新潟明訓が新潟商に完封勝ち。新発田市五十公野球場では小千谷が延長10回タイブレークの末、新潟第一にサヨナラ勝ちし、夏の新潟大会で27年ぶりのベスト16進出を決めた。長岡市悠久山球場では新潟南が快勝。柏崎市佐藤池球場では糸魚川が開志学園との打ち合いを制した。17日は4球場で4回戦8試合が行われ、ベスト8が決まる予定。
小千谷7-6新潟第一…延長タイブレークの末、10回裏に小千谷が1死満塁から和田大斗(2年・写真右端)の左犠飛でサヨナラ勝ちし27年ぶりの16強入りを決める 続きを読む