【高校野球】佐渡が延長タイブレーク制し16強 秋季県大会3回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第149回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は14日、4球場で3回戦8試合が行われた。新潟市のハードオフ・エコスタジアムでは開志学園が新潟西を中盤突き放した。新発田市五十公野球場では佐渡が延長11回タイブレークの末、新潟青陵に競り勝った。新潟南は新発田農に勝って、今夏に続くベスト16進出を決めた。長岡市悠久山球場では高田農が終盤逆転勝ち。三条パール金属スタジアムでは長岡商が快勝した。今夏の優勝校・東京学館新潟、今春の優勝校・帝京長岡、糸魚川はコールド勝ちで4回戦進出を決めた。15日は試合がなく、16日と17日にベスト8進出を懸けて4回戦が行われる。

五十公野①佐渡12-8新潟青陵/延長11回表、佐渡が主将・水沼夏生(2年)の適時打で11-8とリードを広げる 続きを読む