【高校野球】新発田南が19年ぶり、佐渡が16年ぶりの8強進出 第106回新潟大会4回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」は18日、3球場で4回戦8試合が行われ、ベスト8が出そろった。新発田市五十公野球場では十日町が三条東にコールド勝ち。新潟産大附は序盤のリードをいかし村上桜ヶ丘をくだした。長岡市悠久山球場では北越が長岡大手に競り勝った。新発田南は長岡商に逆転勝ちし、2005年以来19年ぶりのベスト8進出を決めた。柏崎市佐藤池球場では佐渡が第3シードの関根学園にサヨナラ勝ちで、決勝に進出した2008年以来16年ぶりのベスト8入り。中越は糸魚川を中盤に突き放した。第1シードの帝京長岡は新発田農にコールド勝ち。第2シードの日本文理は三条をくだした。

19日には試合がなく、準々決勝は20日と21日に新潟市のハードオフ・エコスタジアムで行われる予定。

悠久山③新発田南6-3長岡商/3試合連続完投で19年ぶりのベスト8入りを決めた新発田南の主将①小林佑(3年) 続きを読む