【NPB】オイシックス・稲葉大樹が現役引退 球団創設年から18年間プレーの“ミスターアルビレックス”

NPB(日本野球機構)イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCの稲葉大樹(いなば・ひろき)内野手(40歳)が今季限りで現役を引退することを決断した。球団が創設された2007年から18年間にわたってプレーをしてきた唯一の選手で、独立リーグのルートインBCリーグとNPBイースタンで合わせて通算966安打をマーク。“ミスターアルビレックス”や“レジェンド(伝説)”と呼ばれてきたプレーヤーがバットを置く。稲葉は新潟野球ドットコムの取材に対し「40歳の年にNPBイースタンで選手としてプレーする経験をさせていただき、ここでユニフォームを脱ぐ決断をした。関わってくれたすべての皆さんに感謝の思いでいっぱい」とコメントした。4日に阿賀野市で開催される「サポーター感謝デー」でファンへのあいさつを行う予定。

今季限りでの現役引退を決めたオイシックス・稲葉大樹…18年間で966安打をマークし、チームの精神的支柱として活躍した 続きを読む