ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは4日、三条パール金属スタジアムで四国王者の愛媛マンダリンパイレーツと独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップ(GCS)第2戦を戦い、1対0で勝利。対戦成績を2勝0敗とし3年ぶりの日本一へ王手をかけた。新潟は4回、押し出し四球で1点を先制。先発の中西啓太が8回無失点と好投し、9回は継投で逃げ切った。第3戦は10日(土)午後6時から愛媛・松山市の坊っちゃんスタジアムでおこなわれる。
8回を投げ無失点の好投 新潟・中西啓太投手
◎4日の第2戦の試合結果◎
新潟アルビレックスBC 1-0 愛媛マンダリンパイレーツ
愛媛 000 000 000 =0
新潟 000 100 00× =1
(バッテリー)
新潟:○中西、雨宮、S渡辺雄-平野
(文/岡田浩人 撮影/松井弘恵)