【高校野球】村上桜ヶ丘 松田忍監督、椎野新投手の試合後コメント

<村上桜ヶ丘・松田忍監督の話>

「よく辛抱できた。試合は勝たせてもらったけど、相変わらず野球のやり方が下手だなと思う。勝ちながらも反省しなければいけないところばかり。7回の走塁、あの回はなんとしても点数を取りたいところだったのに、あそこで自分たちで走塁をミスして点数が取れないというのは痛かった。(勝因は?)先取点を取れたのは大きい。2アウトから同じ回で2点目が取れたのもよかった。先頭バッターを塁に出さなかったことが接戦をものにできた。(椎野投手への指示は?)あまり力むなと、早い球を投げたがるが、今日は丁寧に変化球を使ったピッチングができていた。次の試合に向けて・・・ここまできたら力的には五分五分の勝負になる、気持ちでぶつかっていって勝っていきたい。(修正点は)主軸で自分のスイングができていない子がいる、明日1日練習できるので、選手の力はあるはずだから自分の打球が飛ばせるように調整したい」

<村上桜ヶ丘・椎野新投手の話>

「明訓打線はよくくらいついてきたので苦しかった。絶対打たせない気持ちで投げた。
自分でも驚くくらいよく投げることができた。(次の試合に向けて)甲子園という場所が目の前にあるが、あと2戦、しっかり一戦必勝でやっていきたい。(修正点は?)追い込んでから低めの変化球が浮く場面があったので、それをなくして、低め低めでいきたい」


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