新潟少年硬式野球連盟に所属するリトルリーグ、シニアリーグによる合同祈願が7日、新潟市の白山神社でおこなわれた。新潟市内のリトル5チーム、シニア5チームの選手や指導者ら約180人が今シーズンの安全と各大会での必勝を祈願した。
安全と必勝を祈願するリトルリーグ、シニアリーグの選手たち
毎年、新年におこなわれている恒例行事で、チーム関係者が神前に玉ぐしを捧げた。選手たちは二礼二拍手一礼で今季の安全と必勝を祈願した。
このうち新潟シニアは昨秋の新潟ブロック新人大会、その後の信越大会で優勝し、3月に大阪市で開催される全国選抜大会への4回目の出場が確実視されている。湊元正明総監督はチームについて「打力はいい。投手力が強化できれば全国でもいいところまで行ける」と手応えを掴んでいる。
チームは春の選抜大会はベスト16が最高位。河村利毅主将(14歳・巻西中2年)は「先輩の思いも背負って日本一を目指したい」と意気込み、「けが人もなくチーム状態はいい。点を取られず粘り強いチームを目指し、下半身を鍛え、スキのないプレーを心掛けたい」と悲願の日本一を目指すシーズンにするつもりだ。
3月の全国選抜大会への出場が確実視されている新潟シニア 日本一を目指す
(取材・撮影・文/岡田浩人)
脚を出して祈願ですか!?
膝を痛めていたのだと思います。