【BCL】ファンに日本一奪還誓う 新潟アルビレックスBC

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは26日、新潟市の新潟日報メディアシップで加藤博人監督ら首脳陣と選手24人が参加してサポーターとの交流パーティーを開いた。4月8日のリーグ戦開幕を前に選手と後援会員のサポーター約50人がふれあい、楽しいひと時を過ごした。

笑顔でサポーターとふれあう加藤博人監督(右端)と選手たち

パーティーでは加藤監督が「皆さんとふれあい、リラックスして次の練習に臨みたい」と挨拶。選手は出身地や好きな食べ物などを笑いを交えて自己紹介。新人の山本優太内野手(中越高-松本大)は「広角に強い打球を打てること」とアピール。同じく新人で兵庫県出身の三木怜拳内野手(姫路独協大)は「日本一に貢献できるよう活躍したい」と決意を話した。このあと監督や選手が各テーブルに着いてサポーターと歓談した。

挨拶する新人の山本優太内野手


前川哲投手、前川恒外野手の2人は偶然にも出身地の柏崎市のサポーターと歓談

最後に挨拶した纐纈隼基主将は5年ぶりの独立リーグ日本一奪還を誓うとともに、「今季は明るい雰囲気でチームを1つにまとめたい。一生懸命頑張るので、ぜひ球場に足を運んでいただきたい」と決意を語った。

山形県寒河江市から参加した京谷光留さん(12)は「今までは母と一緒に巨人を応援してきたが、今回初めて参加した。知らない選手ばかりだったけれど直接話しができて楽しかった。選手の名前を覚えて応援したい」と笑顔を見せた。

BCリーグは4月8日に開幕。新潟のホーム開幕戦は翌9日で、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで栃木と対戦する。

最後は監督、コーチ、選手が全員でサポーターをお見送り

(取材・撮影・文/岡田浩人)


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