新潟アルビレックスBCは28日、長野市で信濃グランセローズとオープン戦をおこない、1対2で逆転負けした。新潟のオープン戦は3試合目で成績は1勝2敗。
新潟は2回表、足立のタイムリーヒットで1点を先制。しかし7回裏、この回から登板したルーキー田村勇磨(日本文理高出身)が連続四球と犠打で2、3塁のピンチを招き内野ゴロの間に1失点。さらに8回裏には田村から代わった2年目の東大介が走者1人を置いてタイムリー2ベースを浴び逆転され、そのまま逃げ切られた。
新潟はあす29日は練習、30日は台湾への移動日で、31日から初の海外キャンプとなる台湾キャンプをおこなう。
(文/岡田浩人)