新潟少年硬式野球連盟に所属するリトルリーグとシニアリーグによる合同祈願が６日、新潟市の白山神社で行われた。新潟市内のリトル５チーム、シニア５チームの選手や指導者ら約１５０人が今シーズンの安全と必勝を祈願した。
今季の安全と必勝を祈願するリトルリーグ、シニアリーグの選手たち
新年に行われる恒例行事で、チーム関係者が神前に玉ぐしを捧げ、選手たちは二礼二拍手一礼で今季の安全と各大会での必勝を祈願した。
参加したチームのうち、新潟北シニアは昨秋の新潟ブロック新人大会で三条シニアとの連合チームで準優勝を果たし、その後の信越大会で４位となり、今年３月に大阪で開催される全国選抜大会への出場が確実視されている。
新潟北シニアの高橋佑季主将（大形中２年）は「連合チームだが仲がよく、チームワークをいかして頑張りたい。相手は強いと思うが、冬場に頑張ったことをいかしたい。１つでも多く勝てるよう皆で声を出したい」と意気込みを話した。１月末から週末での宮城や関東への遠征を重ね、実戦感覚を磨く予定にしている。
三条シニアとの連合チームで全国選抜大会出場が確実視されている新潟北シニア
（取材・撮影・文／岡田浩人）
