大学野球・関甲新1部の新潟医療福祉大は15日、栃木県小山市で春季リーグ戦・山梨学院大との第2戦に臨み、4対7で敗れた。新潟医療福祉大は1回に守備の乱れで先制されると、先発投手の伊藤開生(2年・成城)が2回に2ラン本塁打を浴びるなど、3回までに7点を先行された。3回に四番・服部健也(3年・長野日大)の2点適時打などで4点を返すが、4回以降は無得点に抑えられた。対戦成績は1勝1敗となり、16日の第3戦で勝ち点を懸けて戦う。
1回表、内野守備失策で1点を先制されてマウンドに集まる新潟医福大ナイン
右端は佐藤和也監督
◎15日の第2戦の試合結果◎
新潟医療福祉大 4-7 山梨学院大
山学大 124 000 000 =7
医福大 004 000 000 =4
(バッテリー)
山学大:小林、梶尾、堀内-江川
医福大:伊藤、庭山、小鷹-川端、柴崎
(二塁打)
山学大:江川
医福大:服部、熱田
(本塁打)
山学大:河本
(文/岡田浩人)