秋季高校軟式野球・新潟県大会の決勝戦が24日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムでおこなわれ、新潟商が7-0の7回コールドで直江津中等をくだし優勝した。両校は10月26、27日に長野県でおこなわれる北信越軟式親善大会に出場する。
力投する新潟商・三井一希投手(左)
大会は1、2年生の新チームで挑む初めての公式戦で、4校が出場した。
新潟商は初回に先制すると、2回にも1点を追加。4回には相手の守備の乱れを突き3点を加えた。投げてはエースの三井一希が直江津中等打線を2安打に抑えた。直江津中等は8失策と守備が乱れた。
新潟商の笹川竜大主将は「優勝できて嬉しい。ただ途中で声が出なかったり、集中力が途切れることがあったので、しっかり修正して北信越大会に臨みたい」と意気込みを話した。
(取材・撮影・文/岡田浩人)