【軟式野球】東日本軟式野球大会 新潟市代表に2チーム 前アルビBC主将清野氏が軟式デビュー

東日本軟式野球大会(2部)の新潟市予選が5日、新潟市南区の白根野球場でおこなわれ、INDEPENDENSと山ノ下納豆BCの2チームが新潟市の代表に決まった。来年4月に上越、中越、下越、新潟市を勝ち抜いた各2チーム計8チーム新潟県予選がおこなわれ、6月の全国大会出場を目指す。

<新潟市・代表決定戦>
①INDEPENDENS 4-0 NIIGATA42
②山ノ下納豆BC 5-2 エヌメック東日本

<第1試合>

第1試合 INDEPENDENS × NIIGATA42

INDEPENDENSの波田野祐一投手 完封で代表を決めた

新潟市代表となったINDEPENDENSの選手たち

<第2試合>

第2試合 山ノ下納豆BC・永森俊一郎選手の内野ゴロの間に勝ち越し

2失点完投の山ノ下納豆BC・中野竜一投手

新潟市代表となった山ノ下納豆BCの選手たち

第2試合ではエヌメック東日本の選手として、昨年まで独立リーグ・BCリーグの新潟アルビレックスBCの選手、主将として活躍した清野友二さん(28)が出場した。昨年の引退後、このほど連盟登録選手となって初めて軟式野球の公式戦に出場した。7番ライトで先発出場し、3回打席に立ったがいずれもフライを打ち上げてしまい、3打数無安打の結果だった。試合後、清野さんは「軟式は(硬式とは)全く違うスポーツに感じるほどでした。硬式と同じように打っては全然打てなくて、奥深さを感じました。また外で野球をできるのは楽しいです」と久々の試合出場の感想を話した。

エヌメック東日本の7番ライトとして出場した清野友二さん


3打数無安打に終わったが久々の公式戦に笑顔を見せた

(取材・撮影・文/岡田浩人)


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