【大学野球】新潟医療福祉大が勝ち、タイに 新潟大は強豪・平成国際大に先勝 

関甲新大学野球連盟は16日、秋季リーグ戦の第2節を各地で開催した。1部の新潟医療福祉大は新潟市のハードオフ・エコスタジアムで山梨学院大と対戦、2対1で勝ち、対戦成績を1勝1敗のタイとした。新潟医療福祉大は1点を追う7回、相手内野の失策で同点に追いつくと、入谷直希(1年・金沢)の適時二塁打で逆転した。先発の漆原大晟(4年・新潟明訓)は9回を1失点で完投した。勝ち点のかかる第3戦は17日(月祝)12時から同スタジアムで行われる。

◎16日の1部の試合結果◎
<第2戦>

新潟医療福祉大 2-1 山梨学院大
→1勝1敗のタイに

(バッテリー)
医福:漆原-入谷
山学:岩佐-江川
(二塁打)
医福:小泉、入谷
(本塁打)
山学:新井


前日の第1戦が雨で順延となった2部の新潟大は16日、埼玉・平成国際大野球場で、春季リーグ戦で2部優勝を果たした平成国際大に3対1で勝ち、先勝した。第2戦は17日(月祝)10時から同野球場で行われる。

◎16日の2部の試合結果◎
<第1戦>
新潟大 3-1 平成国際大
→新潟大が先勝

(バッテリー)
平国:長谷川、田平、桜井、深田-阿保
新潟:樋田、榑井-千葉
(二塁打)
平国:八代

春季優勝の平成国際大に先勝した新潟大

(文/岡田浩人)


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