【高校野球】選抜懸け全力プレー誓う 北信越大会・開会式

来春の選抜大会出場の参考となる「第139回北信越高校野球大会」の開会式が12日、三条市の三条パール金属スタジアムで行われ、新潟県代表の4校を含む5県16校の選手たちが全力プレーを誓った。13日は県内3球場で1回戦8試合が行われる。

開会式で選手宣誓する日本文理・長坂陽主将(中央)

秋の北信越大会が新潟県で開催されるのは2012年以来6年ぶり。開会式は雨でグランドコンディションが悪かったため、入場行進を行わず、外野の芝生の上に16校が整列して実施された。日本文理の長坂陽主将が「全16チームが選抜まであと少しのところに来た。本当の勝負はここから。選抜を懸けて最後まで絶対に諦めず、全力で走り抜く」と選手宣誓をした。

開会式は入場行進をせず、外野芝の上で行われた


◎13日の1回戦の試合予定◎
<ハードオフ>
①関根学園(9:00)星稜
②上田西(11:30)帝京長岡
③福井工大福井(14:00)高岡第一

<三条パール>
①松本第一(9:00)金津
②小松商(11:30)日本文理
③東海大諏訪(14:00)高岡商

<悠久山>
①富山第一(10:00)啓新
②遊学館(12:30)新潟南

(取材・撮影・文/岡田浩人)


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