来春の選抜大会出場の参考となる「第139回北信越高校野球大会」は14日、新潟県内の2球場で準々決勝4試合が行われた。新潟県勢で唯一勝ち残っていた日本文理(新潟1位)は東海大諏訪(長野3位)に9回サヨナラ負けで、ベスト4進出はならなかった。新潟県勢の5年ぶりとなる選抜出場は絶望的となった。ベスト4による準決勝は20日、決勝は21日、ともに新潟市のハードオフ・エコスタジアムで行われる。
日本文理1-2東海大諏訪
9回サヨナラ負けを喫し、呆然とする日本文理の捕手・佐藤魁星(右端)
◎14日の準々決勝の試合結果◎
<ハードオフ>
①日本文理1-2東海大諏訪(9回サヨナラ)
(バッテリー)
文理:南、池田、安城-佐藤
諏訪:横田-黒澤
(二塁打)
諏訪:山﨑(3回)
(試合内容)
<ハードオフ>
②啓新3-2遊学館
(バッテリー)
遊学館:布施、岡田、高田-橋場
啓 新:安積、浦松-穴水
(二塁打)
遊学館:武田(1回)
(三塁打)
啓新:古川(5回)
新潟シニア出身で遊学館1年の三塁手⑤武田貴市は2安打を放った
新潟シニア出身の遊学館2年で四番の佐藤拓実 1回戦では本塁打を放った
<三条パール>
①星稜11-0松本第一(5回コールド)
(バッテリー)
松本一:河野、平谷-林
星 稜:奥川-山瀬
(二塁打)
星 稜:山本(1回)、東海林(4回)
(本塁打)
星 稜:有松(4回・3ランR)
②上田西8-1福井工大福井(7回コールド)
(バッテリー)
工 大:高木、垣外中-大上
上田西:阿部-宮坂
(二塁打)
工 大:住(3回)、山岸(7回)
上田西:小林裕(2回)、井出(5回)、奈良(5回)
(三塁打)
上田西:奈良(2回)
(本塁打)
工 大:藤井(2回・ソロ)
上田西:小林裕(5回・3ラン)
◎20日の準決勝の予定◎
<ハードオフ>
①啓新(10:00)上田西
②星稜(12:30)東海大諏訪
(取材・撮影・文/岡田浩人 情報協力/各地の皆様)
文理が何で!? 何で 負けたのか?
負ける様な⚾ 試合内容ではなかったのに!!
早い回に 得点のチャンスに 一本出てたらなぁ〰 残塁の山でしたね😰
2失点は ⚾ 打たれた失点でないのが 悔やまれますよね~
エース南君の 突然のケガにも 池田君と安城君で 頑張ってたのにね!!
9回は 四球とエラーでの幕切れってのは 悔やまれますね😨
お疲れ様でした
南投手のケガは何だっただろう?
投げきったあとベンチに下がってからのことだし、代打を出すわけでもなく打席に立ったので、次のイニングもいくのかと思いきや交代。 不可解です。
事情はあったのでしょうが・・・
これだけ打てなきゃ負けて当然。
星稜戦見たかったけど、奥川投手相手なら尚のこと打つのは不可能。
これで5年前の地元開催に続いて、選抜絶望(泣)。でも前回は翌年に夏ベスト4まで行ったから、これを糧にして頑張れ新潟県高校野球‼️
個人的な勝手なイメージだが、地区大会を4➡2地区に減らしてから秋は弱くなったような…(有名校同士の早期のつぶしあいとか) 長野の真似しろとは言わないが(4地区×準々決勝敗退校による復活戦勝者2校加えた6校の24校で県大会)きっちり順位を出すぐらい公式戦を増やして実戦経験を積ませた方がいいのかな、と。秋だけでも上越、中越南、長岡、中越北、新潟西、新潟中央、新潟東、下越の8地区×3位校での県大会をやってみてもいいのでは?