【BCL】2度のリードも栃木と引き分け 新潟アルビレックスBC

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは31日、栃木県小山市で栃木ゴールデンブレーブスと対戦し、2対2で引き分けた。新潟は1回に敵失で先制。2回に同点に追いつかれたが、8回にピメンテルのソロ本塁打で勝ち越した。しかしその裏、先発の長谷川凌汰(龍谷大)の暴投で同点に追いつかれた。長谷川は8回を投げ被安打3と好投したが、打線が10安打も繋がりを欠いた。新潟の前期通算成績は20勝6敗2分。東地区首位は変わらず。次戦は1日(土)13時から、柏崎市佐藤池球場で栃木と対戦する。

◎31日の試合結果◎
<小山運動公園>
新潟2-2栃木

(バッテリー)
新潟:長谷川、海老塚-齋藤
栃木:比嘉、秋山、橋詰、金本-秋庭
(二塁打)
新潟:石森(1回)、楠本(3回)、齋藤(6回)

◇新潟・清水章夫監督のコメント◇
「先制点を取ることができたのは大きかった。欲を言えばあと2、3点取りたかった。先発の長谷川は8回までよく粘ってくれた。そのあとの海老塚も安定感のある投球で2人ともよく投げてくれた。明日以降も厳しい試合が続くが、僅差のゲーム競り勝てるよう、チーム全員で戦っていきたい」

◎BCL順位表◎ ※BCL発表

(文/岡田浩人)


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