夏の甲子園出場を懸けた「第101回全国高校野球選手権・新潟大会」は24日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦を行い、日本文理が12対3で東京学館新潟をくだし、2年ぶり10回目の夏の甲子園出場を決めた。日本文理は序盤から打線が活発で16安打で12得点を挙げ、投げてはエースの南隼人(3年)が6回を1安打無失点、以降3人の投手をつなぎ、東京学館新潟の反撃を3点に抑えた。甲子園球場で開催される全国高校野球選手権は8月3日に組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕する。
2年ぶり10回目の優勝を決め、歓喜に沸く日本文理の選手たち
◎24日の決勝戦の試合結果◎
<ハードオフ>
日本文理12-3東京学館新潟
→日本文理が2年ぶり10回目の優勝
(バッテリー)
文理:南隼人、渡邊京、種橋諒、長谷川優也-佐藤魁星
学館:寺田仁、田村颯瀬、長谷川輝-渡邊勇士
(二塁打)
文理:小林未来雄(2回)
学館:小林勇翔(8回)
(三塁打)
文理:齋藤現起(4回)、長坂陽(8回)
学館:五十嵐礼(7回)
(本塁打)
文理:長谷川優也(5回・ソロ)
東京学館新潟の先発⑩寺田仁(3年)
1回表、1死2塁から長谷川優也(2年)の中前適時打で桑原が生還し日本文理が先制
1回裏、東京学館新潟は一番・其池勇哉(3年)が初球を左前に運び出塁
東京学館新潟のスタンドは1000人を超える全校応援で選手を後押し
2回表、日本文理は小林未来雄(3年)の中越え二塁打で二者生還、3-0に
4回表、日本文理は齋藤現起(2年)の右越え適時三塁打で5-0
6回表、日本文理は中田龍希(2年)の中前適時打で2点を追加、9-0に
7回裏、東京学館新潟は四番・五十嵐礼(3年)の右線三塁打でチャンスをつくる
7回裏、五番・小林勇翔(2年)の三内野安打で3塁走者・五十嵐礼が生還、1点を返す
7回裏、2死3塁から代打⑭橋本顕(3年)の右前適時打で2-9に
7回裏の守備を終え、ベンチに戻った選手に指示を出す日本文理・鈴木崇監督
8回表から東京学館新潟のマウンドに立ったのは⑪長谷川輝(3年)
8回表、日本文理は無死1、2塁から主将の長坂陽(3年)が右線三塁打 2点を追加し、11-2
8回裏、東京学館新潟は小林勇翔の右中間二塁打で1点を返し、3-12
準優勝の東京学館新潟 甲子園出場はならなかったが創部初の決勝進出を果たした
(取材・文/岡田浩人 取材・撮影/武山智史 取材/松井弘恵)
日本文理おめでとう!大井監督時代とは異なる魅力溢れ、全員が自分の役割を分かっている様子に知性と信頼性を感じたよ。バッテリーも素晴らしい。南君もよく復帰してくれた。さあ、全国だ!苦しい事もありましたが、というキャプテンな言葉、心に染みた。苦しみを成長の糧とするチームだけが勝利できる。ありがとう!ずっと応援しているよ!
東京学館の野球部、在校生、父母の皆さまお疲れ様でした❗
文理高校野球部員の皆さま優勝おめでとうございます👍
本当に心から嬉しく思います❗
練習を見ていて北信越で負けてから選手一人一人が変わって行ったのが分かります❗
あなた達の努力だと思います🙇
甲子園でも頑張って下さい❗応援しています🎵いつも元気をもらってます😆
東京学館新潟選手の皆さんお疲れさまでした。結果は残念だったけど、ここまでの戦いぶりは見事でした。夢と感動ありがとうございます。この敗戦を糧に来年こそ甲子園に行きましょう。
日本文理の選手の皆さん優勝おめでとうございます。甲子園での活躍期待してます。
日本文理高校、優勝おめでとうございます。
甲子園まで、もう少し時間がありますがまた明日から練習をして、優勝目指して頑張って下さい。
安定している投手陣、攻守ともに新潟大会はとてもすばらしかったでした。
新潟県に優勝旗を。
甲子園での活躍を期待しております。