【BCL】長谷川が福井打線を完封

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは17日、福井市で福井ミラクルエレファンツと対戦し、4対0で勝利した。新潟の後期通算成績は15勝9敗2分で、東地区3位。新潟の次戦は21日(水)18時から新発田市五十公野球場で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。

◎17日の試合結果◎
<福井・福井フェニックス>
新潟4-0福井

(バッテリー)
新潟:○長谷川(8勝1敗)-齋藤
福井:●濱田(4勝7敗)、楊、原田、高橋-中村
(二塁打)
新潟:熊倉(3回)、楠本(9回)
福井:荒道(6回)
(三塁打)
新潟:楠本2(3回、5回)
(本塁打)
新潟:ピメンテル15号(2回・ソロ)

◎試合内容◎
新潟は2回にピメンテルのソロ本塁打で先制。3回には熊倉巽(糸魚川市出身・環太平洋大)、楠本歩(筑波大)の連続長打などで2点を追加した。先発の長谷川凌汰(龍谷大)は8安打を許すも10奪三振で、地元・福井で完封勝利を挙げた。

◇新潟・清水章夫監督のコメント◇
「長谷川の完封勝利に拍手。走者を出しながらも、大事な場面で三振を取れたのは大きい。特に後半のフォークボールがとても良かった。この勢いで次戦の群馬戦も勝利したい」

◎BCL順位表(後期・東地区)◎ ※BCL発表

(文/岡田浩人)


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