ルートインBCリーグは19日、7月の月間MVPを発表し、新潟アルビレックスBCの長谷川凌汰(龍谷大)が投手部門で、樋口龍之介(立正大)が野手部門で、それぞれ受賞した。
投手部門の月間MVPに輝いた長谷川凌汰(龍谷大)
投手部門の月間MVPに輝いた長谷川は、7月は4試合に先発し4勝を挙げた。そのうち完投が2で投球回32回で、防御率1.13、奪三振23だった。長谷川は「今回このような賞をいただき大変光栄。まだまだチームに貢献できていない部分が多いので、より一層気を引き締めて、チーム、サポーターのために全力を尽くしていきたい 」とコメントした。
野手部門の月間MVPに輝いた樋口は、7月は42打数21安打で打率.500、本塁打6本、打点15と活躍した。樋口は「この度、月間MVP賞をいただき大変光栄。好調をシーズン最後まで維持できるよう、さらに努力を重ねていきたい」とコメントした。
(撮影・文/岡田浩人)