【高校野球】U-18日本代表に魚沼市出身の韮澤雄也 花咲徳栄3年の遊撃手

日本高野連は20日、8月30日から韓国で開催される「第29回 WBSC Uー18ワールドカップ」に出場する高校日本代表の選手20人を発表した。新潟県関係では魚沼市堀之内中出身で新潟シニア出身の韮澤雄也内野手(花咲徳栄3年)が選出された。

U-18日本代表に選出された魚沼市出身の韮澤雄也(花咲徳栄3年)

韮澤は魚沼市出身で、小学1年生から少年硬式チームの新潟南リトルで野球を始め、堀之内中学では新潟シニアに所属。2年時から遊撃手を務め、全国大会にも出場した。高校は埼玉・花咲徳栄に進学し、1年夏には背番号16で甲子園出場を果たし、初の全国制覇メンバーとなる。2年夏、3年夏と3年連続で甲子園出場を果たした。小学生の頃からプロ入りが目標であることを話してきたが、強肩堅守の遊撃手としてスカウトが注目する選手で、今秋のドラフト会議では指名が有力視されている。

新潟県関係の選手が高校日本代表に選出されるのは2014年の飯塚悟史投手(日本文理高-DeNA)以来。

(文/岡田浩人)


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