【BCL】新潟が茨城に大勝 ゲーム差なしの東地区2位に浮上

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは24日、村上市荒川球場で茨城アストロプラネッツと対戦し、9対1で大勝した。新潟の後期通算成績は17勝9敗2分で、東地区の順位は群馬ダイヤモンドペガサスと並んで2位に浮上した。首位の栃木ゴールデンブレーブスとはゲーム差なしで、東地区は3チームがひしめく大混戦となっている。

初回と2回に得点した新潟は4回に松山の適時二塁打、内藤の適時打、熊倉巽(糸魚川市出身・環太平洋大)の適時二塁打で3点を追加し、リードを広げた。先発の長谷川凌汰(龍谷大)は7回無失点と好投。投打が噛み合った。新潟の次戦は25日(日)13時から、魚沼市広神球場で栃木と対戦する。

◎24日の試合結果◎
<村上市荒川球場>
新潟9-1茨城

(バッテリー)
茨城:●大竹(2勝8敗)、川名、酒本-池田、楠
新潟:○長谷川(9勝1敗)、木原田、カノ、山崎-齋藤、西澤
(二塁打)
新潟:宮沢(1回)、樋口(4回)、松山(4回)、熊倉(4回)、楠本(6回)
(本塁打)
茨城:鴨志田1号(9回・ソロ)
新潟:ピメンテル16号(2回・ソロ)、内藤3号(6回・ソロ)

◎BCL順位表(後期・東地区)◎ ※BCL発表

(文/岡田浩人)


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