【中学野球】新潟KBクラブが3位 Kボール全国大会

「第14回15U(15歳以下)全国KB(Kボール)野球選手権大会」が8日から11日までの日程で静岡県伊豆市で全国16チームが参加しておこなわれた。新潟県選抜である新潟KBクラブが準決勝に進出。準決勝で敗れたものの3位となった。

大会は軟式と同じゴム素材でありながら硬式球と同じ重さの「Kボール」を使用。軟式と高校野球で使われる硬式の架け橋となるボールとして知られている。

Kボール

新潟KBクラブは学校の軟式野球部を引退した中学3年生の中から選抜された選手でチームを編成している。過去には何人もの甲子園球児を輩出していて、今夏の甲子園に出場する日本文理の飯塚悟史投手と鎌倉航捕手のバッテリーなどが新潟KBクラブで全国準優勝の経験がある。Kボールの全国大会は10月に千葉県でも秋季全国大会が行われる予定。

◎大会結果◎
<1回戦(9日)>
新潟KBクラブ4-0座間クラブ(神奈川)
座間000 000 0=0
新潟013 000 0=4
(バッテリー)
新潟:鈴木(広神)、宮島(小池)、永井(柏崎東)、小野(新津五)-伊藤(燕)

<2回戦(10日)>
新潟KBクラブ3-2上馬シニア野球クラブ(東京)
新潟020 100 0=3

上馬002 000 0=2
(バッテリー)
新潟:鈴木(広神)、川端(中之口)、宮島(小池)、小野(新津五)-伊藤(燕)

<準決勝(11日)>
新潟KBクラブ1-4茨城県西選抜
茨城100 300=4

新潟000 001=1 6回時間切れ
(バッテリー)
永井(柏崎東)、鈴木(広神)、川端(中之口)、宮島(小池)、高橋(聖籠)、小野(新津五)-高橋(関川)、伊藤(燕)


3位の成績を残した新潟KBクラブ

(文/岡田浩人 写真・情報提供/新潟KBクラブ)


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