【中学野球】新潟県選抜チームは2回戦敗退 Kボール全国大会

軟式野球を卒業した中学3年生による第9回15U全国Kボール野球秋季大会が11日、千葉県成田市などでおこなわれ、新潟県選抜チーム「新潟KBクラブ」が出場。1回戦で岩手・盛岡選抜に2-1で勝利したが、続く2回戦で高知県選抜に0-2で敗れ、ベスト8進出はならなかった。大会には全国31チームが参加した。


新潟KBクラブのメンバー(写真提供:新潟KBクラブ)

◎11日の試合結果◎
<1回戦>
盛岡 000 000 1 =1
新潟 000 200 × =2
(バッテリー)
新潟:長谷川(黒埼中)-伊藤(燕中)

<2回戦>
新潟 000 000 0 =0
高知 020 000 × =2
(バッテリー)
新潟:鈴木(広神中)、菊地(見附西中)、高橋(城北中)、小野(新津五中)-伊藤
KボールKボールとは素材は軟式と同じゴムでできていて重さと大きさが硬式球と一緒の特殊ボール。新潟県選抜チームである新潟KBクラブは、今夏の甲子園でベスト4に進出した日本文理の飯塚悟史投手や鎌倉航選手、2本塁打を放った新井充選手などが中学3年生だった2011年にこの大会で準優勝している。今大会はそれを超える初の全国優勝を狙ったがベスト8進出を前に惜しくも敗れた。メンバーが高校進学後の飛躍に期待したい。

(文/岡田浩人 写真提供:新潟KBクラブ)

 


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