【大学野球】新潟医療福祉大が2部優勝 2連勝でプレーオフを制す

関甲新学生野球連盟2部の新潟医療福祉大は24日、栃木・白鷗大野球場で松本大、作新学院大と春季リーグ戦の2部優勝決定プレーオフに臨み2連勝。創部3年目で初の関甲新2部優勝を果たした。新潟医療福祉大は30日(土)から栃木・宇都宮市清原球場で1部6位の常磐大と入れ替え戦に臨み、先に2勝すると1部昇格となる。


2部優勝を決めた新潟医療福祉大の選手たち

◎24日のプレーオフの結果◎
①新潟医療福祉大5-0松本大
松本 000 000 000 =0
医福 000 002 03× =5
(バッテリー)
医福:竹石、漆原、鯖瀬-堀口

②新潟医療福祉大4-2作新学院大
作新 001 000 010 =2
医福 000 040 00× =4
(バッテリー)
医福:笠原、佐藤、板垣-大塚、堀口

◇新潟医療福祉大・佐藤和也監督の話◇
「新1年生が入部して層が厚くなり、連戦の中で1年生の投手も野手も頑張ってくれて、2日で3試合という厳しい日程を戦い抜くことができた。投手陣は連投になり重さもあったが、総力戦で、誰かがヒーローということではなく、みんなでやりきった。とても嬉しい」

(文/岡田浩人)


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