【高校軟式】新潟商が4年ぶり10度目V 北信越高校軟式野球・県大会

第16回北信越地区高校軟式野球・新潟県大会が25、26日に新潟市のハードオフ・エコスタジアムで4校が参加しておこなわれた。決勝では新潟商が5対2で直江津中等をくだし、4年ぶり10回目の優勝を果たした。優勝した新潟商、準優勝の直江津中等、そして順位決定戦で勝利した3位の津南中等の上位3校が、6月6日から地元・柏崎市佐藤池球場でおこなわれる北信越大会(7チームが参加)に出場する。

4年ぶり10度目の優勝を飾った新潟商


◎25日の試合結果◎
<1回戦>

①直江津中等9-6津南中等
直江 401 000 004 =9
津南 010 500 000 =6
(バッテリー)
直江:塩入、渡部-渡部、笠原
津南:新井-高橋佑
(本塁打)
津南:新井(4回・3点R)

②新潟商10-0十日町・松之山(5回コールド)
新商 402 13 =10
十松 000 00 =0
(バッテリー)
新商:佐々木、萩原-堤
十松:佐藤芳-仲村


◎26日の試合結果◎
<順位決定戦>
津南中等19-0十日町・松之山(5回コールド)

十松 000 00 =0
津南 427 6× =19
(バッテリー)
十松:佐藤-仲村
津南:根津、五十嵐-渡辺

<決勝戦>
新潟商 010 011 011 =5
直江津 011 000 000 =2
→新潟商が4年ぶり10度目の優勝
(バッテリー)
新潟商:佐々木-堤
直江津:塩入、渡部-渡部、笠原


新潟商①佐々木啓太投手(2年)


直江津中等①塩入崇央投手(2年)

◇新潟商・堤佑亮主将の話◇
「一昨年、去年と津南中等に負けていたので、今年優勝できてよかった。(決勝で)安打も10本出て、冬の打撃練習の成果が出た。(去年夏に延長50回の試合があり軟式の注目度も上がっているが)その分、今までよりも気を引き締めてしっかりやりたい。北信越では1つずつ勝って優勝したい」


準優勝の直江津中等


3位の津南中等

(取材・撮影・文/岡田浩人)


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